【ミニ更新】また火山灰に襲われた

たいした話じゃありません。昨日の日記の追記にしようと思っていたくらいなのですが、こんなニュースが出ました。
 


(転載ここから)
 


アイルランドの航空当局は4日、アイスランドの火山活動に伴い火山灰が上空に達する見込みになったため、同日午前7時から午後1時までアイルランド国内の空港での航空機の離着陸を停止したが、その後、運航は再開された。
 


(転載ここまで)
 


出典:Asahi.com
 


当然、朝の時点ではいつ空域が再開されるかはわかっていなかったわけで。私は、昨夜、いつもどおりルフトハンザのフランクフルト経由でダブリンに帰って来たのですが、この夜の最終便、珍しいことにダブリン空港がホーム空港でもないのに1泊するんですよ。なので、夜遅くに帰り着いてホントに便利なのです。
 


で、なにが言いたいかって、このヒコーキが折り返し、朝の6時50分発、フランクフルト行きになるのですが、上のような次第でこの便はキャンセル…されなかった。私はダブリン空港のサイトですごいものを見てしまった。
 

 


6時台のヒコーキ24便が軒並みキャンセルになる中で、Cityjetのパリ行きと、ルフトハンザのフランクフルト行きのみが運行された模様。
 


しかも、6時50分発のルフトハンザの時刻をよく見てほしい。
 


6時23分発。
 


そう。30分も早発して空域が閉鎖される前にさっさと逃げてしまったようなのだ。賭けてもいいけど、時間ぎりぎりに来るようなアホタレ(私のことね)は見捨てられたに違いない。
 


やっぱり、ホームじゃない空港にヒコーキを留め置きしておきたくなかったんだろうなと思いますが、やることすげーなと思いました。…はい。それだけですよ。すいませんでした。
 


(追記:2010年5月5日午前10時=アイルランド時間)
またアイルランドの空港閉まっちゃうみたいですね。これから海外にホリデーに行くのは会社をクビになる覚悟で行かなきゃ行けないのかな?こんなことが続いたら、航空会社潰れちゃうんじゃないかと心配になります。

追記
この記事は、誤植なんだろうけど、まずいでしょう。一部のアイルランド人に蹴られそう。…意味がわからんと言う方、「ダブリン」あたりの記述をよく読んでみてください。