【ミニ更新】やっぱり大丈夫じゃなかった駐車場

私は、しつこいといわれようと、くどいといわれようと何度でもこのホームページの主題を繰り返します。


このホームページの主題:「アイルランド人の言う大丈夫ほど大丈夫じゃないものはない」 


前々回の日記をご記憶でしょうか。空港の駐車場で、事前に予約をしていたにもかかわらずゲートが開かなかった話。なんだかんだで帰りにゲートは開いた。それで一件落着となる…わけはない。本日、月に一度の不幸の手紙が届く日でして、つまり、クレジットカード会社より請求書が来たのです。例のホテルの「特別割引料金」59ユーロ(と部屋の冷蔵庫のぼったくりビール3.5ユーロ)の下にナゾの請求が…

6月8日。Aer Ritanta 209ユーロ


なんですかこれは?


私の処理能力の低い脳みそしてでも数秒考えたら、何が起こったかはすぐにわかった。3週間前にもこの駐車場を使ったんだけど、駐車場を出るときになぜかクレジットカードを読んでくれなかったので係が手動でゲートを開けてくれたのだ。この時点で私はまったく気がついていなかったけど、この時点で罠がしっかりと仕掛けられていたのだ。つまり、私は3週間前のこの時点から先週末まで3週間の期間、この駐車場にいたことになっているのだ。そんなわけだから、先週末に駐車場に到着したときにもゲートは開かなかった。当たり前。その時点で中にいるはずの人(車)が入場しようとしたらエラーが出るわな。


こーゆー時に電話で苦情を申し立ててはいけないというのが私のアイルランドで学んだ生活の知恵のひとつ。手紙やメールじゃないと後に残らない。なので、メールを書いて送りました。ただいま返事を待っております。だいたいなんで未だに施設名がDAAじゃなくてAer Riantaなんだ…などツッコミどころが満載ですが。


はい。皆さんご一緒にー


このホームページの主題:「アイルランド人の言う大丈夫ほど大丈夫じゃないものはない」