景気回復のために居眠りをしよう

会社から、私のあまりのアホさ加減にあきれ果ててか、6日間に渡り、学校送りの刑となりました。送られた先は


♪英会話のGEOS


…ではさすがになく、そのお隣のコンピューターの学校。いや、アイルランドに10年住んで(社会人やって)、英会話学校に送られたら、それはそれで悲しいかもしれない。


まったく蛇足なんですけど、Geosにはインターネット上での授業も受けられるらしく、その英語の授業はアイルランドから発信されているとか聞いたことがある(真偽不明)。これが本当なら、この場所から1万キロも離れた日本に向けて授業が行われていることになる。いやはや、すごい時代になったもんだ。


今回お世話になったGeosのお隣にあるコンピューターの学校。実は2度目だったりします。いちばん最初にコンピューターの基礎の基礎を学んだのがここで、今回は、コンピューターの基礎を学ぼうというわけ。


下世な話で恐縮なんですけど、まあこのコンピューターコースっておっそろしい額の授業料を取るのよ。一日あたり日本円で言えば諭吉さん数枚。そんなとこに6日も通うと、えらい金額になるわけで。当然自腹なんて切れません。会社もち。考えてみると、この不況下にこれだけの金を出してくれる私の勤める会社、感謝しても感謝しつくせるものではないと思います。社長、私はこの会社の一生の下僕ですっ


まあ冗談はともかく、不況の影響というのは当然と言えば当然こんなところにも表れてまして。そもそも私はこのコースに3月に行く予定だったのです。ところが、生徒が集まらないとかの理由で今月まで先延ばしになってしまった次第。


最初の日。行きましたよ。この町の中心部にあるジョージア式の建物。天井は高く歴史も感じられある意味で実にすばらしい建物。反面、バリアフリーっていったいどこの国の話って感じで最上階まで階段でてくてく歩いていかねばならないし、トイレの数なども絶望的に少ない。


まあ、健康にはいいんだけど階段でてくてく最上階へ。開始10分前に教室に入ったが誰もいない。定刻に講師到着。…ってほかに生徒はいないのか?


聞けばもうひとり別の生徒がいるとのこと。つまり二人だけの授業。まあ、コストパフォーマンスに優れていると言えるかも。で、もう一人の生徒は30分近く遅刻して登場。よかったー、さすがに1対1だと気まずいもんなあ。それにしても通常なら二人だけの受講者でこのコースを開講するとは思えず、こ