【どこよりも詳しいリューゲン島ガイド4】Binz村

翌朝、アパートというかホテルというかの朝ごはん。


…どこまでも典型的ドイツのバイキング方式の朝ごはん。


参考画像。アイリッシュブレックファースト。


…さて、どっちが健康的でしょうか。


本日の朝のご予定は、お隣のBinz村へ行くこと。駐車場に車を停めて村の中心へ。


村の中心の通り。おみやげ屋さんなどが並ぶ。おそらく夏はもっと賑やかなんだろうけど季節は秋。落ち着いている。お店を眺めながら通りを進むと当然の帰結として…


浜辺に着いた。


このように桟橋になってまして…


遊覧船に乗船することもできます。ここから出る遊覧船は、Kreidefelsenという観光名所(よーするに石灰でできた崖)に行くんですが、Kreidefelsenに行く船に乗りたいなら、ここより北のSannitzという村からのほうが本数が圧倒的に多いです(後述)。


この桟橋から両方向に数キロに渡り、海岸沿いに遊歩道が整備されています。村の中はホテルやレストランなどが並び、かなり賑やかな印象をきっと受けたと思います…夏だったら。


浜に降りてみました。10月の海。日本だったら、サーファーさんなんかを除いたら、おそらく人気がないと思われますが、酔狂なドイツ人さん、結構な数の人がてくてくお散歩してるのよねん(←私達もその1人)。某アニメで猫が語った「海なんてただの大きな水たまりじゃないか」という発言に非常に同意する私にはわからん世界。


ただねえ、写真を見てもらえばわかるように、ゴミがひとっつも落ちていない。これには正直驚いた。海岸がほんとうにきれい。あ、驚いたといえば…


この表示。ここは「水着着用」の海岸らしいです。ヌーディスト用の海岸は右の方向にあるらしいです。行ってません。行ったって、誰も泳いでないし(泳いでたら怖いわ)。それに、万一夏のシーズン中だったとしても、ヌーディストビーチにいるのは、きっと30年前だったら見てみたかった方ばかりのような…ある意味期待するだけ無駄なような(以下、ドイツ国観光協会により検閲削除)。


おまけ。こんなイナカなのに、駐車料金は毎時2ユーロ。3時間ほど滞在したので6ユーロ。この後もこの「細かい出費」があちこちで続きます。