真のHollywoodスターに会いに行く

今日の日記は、読者さん、数日前にコメントをくださったけんけんさんに捧げます…いや、捧げないで金取るか(殴


Hollywoodに行ってきました。


…なにこのネタバレ感。「はいはい」って感じの読者さんの冷たい目線。連続更新も1週間も経つとそこまで新鮮味がなくなっちゃうの?ひどいわひどいわ。でも行ってきたのよ、ハリウッドへ。せっかくの日曜日にくそ高いガソリン焚いて。だから、誰がなんと文句を言おうとネタにするっ。


本日は、Gleann Dá Loch(グレンダロッホをゲール語で書いてみた…って実はググっただけなんだけど、でも英語表記Glendaloughより読みやすくない?)側よりハリウッドを目指します。ちなみに小雨が舞うあいにくの天気でした…って、しまった、すでにアイルランド内ってことをバラしてしまった(バレてるって)。


Hollywoodまであと5キロ。心なしか、映画関係の人の車両が行き交っているような気が、全くしなかったとは言い切れないかもしれないという気分だとは感じられなくもない状態でした。

(この写真の上の表示、National flag & Road sign Mtさんよりいただいております。ありがとうございます)


村に入る直前にて。出たっ、アイルランド名物、意味不明標識。


手前より順に左屈折あり、左屈曲あり、つづら折れあり


…って、前方に何かがあるということはよーくわかった。でも、何があるのかはさっぱりわからない。ちなみに正解は「左屈曲あり」(2枚目の表示が正解)でした。そのあとしばらくして緩い右カーブがあったから、つづら折れも決して間違っているとは言い切れないところが微妙なんですけど。どーしても気になるというお暇な方はGoogle ストリートビューでも見てらっしゃい。


そのカーブを抜けるといよいよ


Hollywood!!


実に忙しいサイトです。つい数日前にザルツブルグに行ったかと思うと、今日はハリウッド。しかも両方ニセモノというののに、堂々とTwitter等に広告を垂れ流すというのはほとんど詐欺行為です。


ハリウッドの皆様御用達のパブ。映画スターとの何気ない出会いを求めて一度中に入ってみようと思っているけど、ここにたどり着くためには車は必須なので行く機会がありません(まあ、一日数本バスは来るけど)。…ってかさあ、パブの前に止まっているたくさんの車。もちろん、運転手さんは飲んでないんですよねえ?ね?


Hollywoodのきらびやかな目抜き通り。映画スターが歩いていたとしてもなんの違和感もありませんね。イメージ的にはMr Beanがここに立っていてもなんの違和感もありません。


ほらね。Mr Beanの映画のカバー写真のようです。上の2枚の写真を比較すれば、ほぼ同じものだと断言する人も広い地球ですから中には3人くらいはいるかもしれません。


Hollywoodの教会。映画スターが日曜日に礼拝に来たりするのでしょうか。


Hollywoodの郵便局。あいにく日曜日で休みでしたが、映画スター(…殴)。


この時、一緒だった(というか、かわいそうに連行されて連れてこられた)友人がとんでもないものを発見。


なんじゃこりゃあ?


カメラさん、寄れるところまで寄ってください。


おなじみのHollywoodのサインがここに!

仰天スクープ。アメリカのHollywoodは、アイルランドのHollywoodのパクリだった!


ちょっと、これを読んでくださった方、これだけは覚えて帰ってほしい。あのアメリカのHollywoodの起源ってアイルランドだったんですよ。奈良県の十津川村と北海道の新十津川町みたいなもんです。今度からHollywood映画の起源はアイルランドなんだとみんなに触れ回ってください。


…って、冗談の通じない人のためにいちおう真顔で書いておきますが、このHollywoodのサイン、完全にアイルランドがパクったものです。その証拠に、いつ撮られたかは知らないけれど、Googleのストリートビューには出てきません。実は、私も今日の今日までこの存在に気がついたなかったくらいですので、つい最近に建てられたものだと思います。


すごくどーでもいいことだけど、上のストリートビューの写真を見ると、郵便局前には昔はガソリンスタンドがあったみたいですな。手前の赤いブロック、ガソリンスタンドの給油機の名残っぽくないですか?


ってかさ


何気なく、羊が草を食んでるところがいいですな。そうです。アイルランドのハリウッドスターは羊さんなのです。…おあとがよろしいようで。誰だ、無理やりまとめたな…とか言ってるやつ。