もうこれは公式。俺、ドイツ、嫌い。

怒ってます。激おこです。


今から2時間くらい前のこと。電話がかかってきたわけだ。Cさんがとった。私は他のことをしていたのでCさんが何を話していたかは知らない。


電話を切ったあとCさんが説明してくれた。


なんでも、電話の主は車のディーラーで、予約していた車の納車が5月20日まで遅れるとのこと。


…まさにこれですね。


2月20日という約束だったのに、それが遅れて、今になって5月20日になるとか…いやいやいやいや、ありえないんですけど。私はね、別にポルシェの特別仕様車を頼んだんじゃないんです。フツーのコンパクトカーを注文したんです。


で、私は完全にCさんに八つ当たり。


私:「で、ディーラーになんて言ったの?」
Cさん:「あ、わかりました…って」
私:「お前、何考えてんの?完全になめられてんじゃん」
Cさん:「だって、どーせ車いらないでしょ?」
私:「そーゆー問題じゃねえだろ。お前、近所の本屋に本を注文して、来週来る約束だったのが2ヶ月待ちとか言われたらどーするよ?」
Cさん:「キャンセル?」
私:「だろ?同じだよ。これ、キャンセルもんだぞ」
Cさん:「でも、契約書にはキャンセルできるとは書いてない…」


そうだ。契約書。


契約書。読んでみましたよ。なんかさ、もし、ディーラーが納車の日を守れない場合は本体価格の最大5%の割引を受けられるとかなんとか書いてるんですよ。ところが、その「納車の日」がどこにも書いてない。完全に口約束。


とりあえず、明日、ディーラーに説明を求めようと思う…と言ったらCさん…


Cさん:「ライン生産の方式が大きく変わったんだって。それって担当者の責任じゃないでしょ」


…お前どこまで人がいいんだよ。もしかして口八丁で(売る人が)幸せになれる壺買わされちゃう人ですか?担当者個人にはなんの責任もなくても、会社全体としては(口約束ながら)約束を守れないんだぞ。しかも、3か月も。この状況で「はいわかりました」って機嫌よく電話を切るお前の神経がわからん。


かくして、キレております。ここでさあ、問題になるのが語学力。残念ながら、ドイツ語でぶちぶち文句をいう能力はないんですよねえ。そう考えると悪いのは俺…という結論に至ってしまう。


まあ、ひとつだけ確実に言えることは、私は確実にドイツが嫌いになりつつあります。なんだよこの国。何一つとして素直にことが進まないじゃないか。どーせ事が進まないなら、デタラメにやっているアイルランドのほうがナンボかマシですわ。