保険問題で悟りを開く

まだ揉めてるんです。自動車保険のことで。もうすぐ車も納車だし、いつまでも揉め続けているわけには行かないのですが、まーったく保険会社が「妥協」という言葉を知らないので話は一向に進まない。


今日もさ、保険屋のおっちゃんと話してたんだけど、ふっと気がついた。…別に、このおっちゃん、私に意地悪をしようとしてるんじゃないなと。


数日前にも書いたような気がするのですが、ホントにつまんない指摘なんですよ。保険の開始日が20XX年X月って書いてあるけど、20XX年X月X日と日付まで入ってなきゃダメとか。「いやいやいや、そんなの1日でいいじゃん」って言えば、コンピューターに日付まで入力しなきゃダメだからそれはできないとか。そんなどーでもいいことにいちいちダメ出ししてくるの。アイルランドの保険会社も2度までは書類を書きなおしてくれたけど、さすがに三度目はどーなるかわからん…というのが現在の状況。だって、バカ過ぎるでしょ、「この前の書類正確な日付が抜けてたから書き直し」って。とりあえずお願いをした状態なんですけどね。


で、なんでこんな細かいのか、これは私に対する嫌がらせか…とも思ったが、どーもそうではないらしい。その地元の保険屋のおっちゃん、書類を本部に送るらしいのね、で、不備の書類は突き返されると。なのでダメだと。つまり、個人的感情で私に意地悪をしているわけじゃなく、会社組織の一員としてそう言わざるを得ないと。…となると、保険会社といういかにもガチガチに硬直したような会社とはいえ、もう会社自体がダメなのかと。そして、この会社は実はドイツそのものなのかなとか(実際、ドイツを代表するような会社だし)。


とりあえず、三度目の正直になることを祈ってます。お願いですからこれ以上ドイツが嫌いにならないようご配慮を(…ってそんな配慮してくれるはずがないのだが)。