【どーでもいい話】Another Sky

来月日本に帰省します。国際線区間はネットで買ったんだけど、日本の国内線はネットでは買えないのでANAの欧州顧客サービスセンターというところに電話しました。


あ、もちろん日本の国内線の航空券、海外からだってネットで買えますよ。だけどね、実は訪日外国人向けにANAもJALもかなりお得な航空券をこっそり売ってるの。特にスターアライアンス各社のヒコーキで日本へやってくる人にはコードシェア便を含むANAの全区間、1区間1万円で飛べるというけっこうお得な航空券があるのね。例えば、那覇から札幌まで普通運賃が70100円する区間でも1万円。羽田から大島まで普通運賃等14,800円でも1万円。最近はLCCなどのお陰でお得感は薄れてきたものの、うまく使えばお得な運賃であることは間違いない。ちなみに使えない期間などあるので興味のある人はこちらからどうぞ


でね、ANAの欧州顧客なんちゃらに電話をかけるとこっちではほぼお約束とも言える「日本語をご希望の方は1を押してください」といった感じのプッシュトーンでの選択。忙しいらしくANAのマイレージカードの会員でもないいちばん優先度が低いと思われる私は15分ほど待たされる。この間、延々「ただ今電話が混みあっておりなんちゃら…」というメッセージが繰り返し流れる。


15分後ようやくつながった電話。あーだこーだで希望を伝えると、「お調べしますのでお待ちください」と保留にされる。そこで電話の向こうから流れてきた曲がこれ。




すごいなーと思った。この曲、ANAのヒコーキに乗る機会のある人ならなんとなく聞き覚えがあるかもしれない。そう、搭乗時と降機時に流れている音楽なのね。決して耳障りじゃなく、それでいて記憶に残るいい曲だと思うのですが、聞いた瞬間にさ、なんかさANAの機内の様子がぱーっと頭のなかに蘇ってきたの。この曲を選んだANAのセンスが良いのかこの曲自体に特に印象に残るような名曲なのかはわからないけど、なんか音楽のチカラみたいなものを感じました。ちなみに調べたら葉加瀬太郎さんという方らしいですね…。有名な方らしいですがまったく知りませんでした。


…まあ、話としてはそれだけ。大した話じゃなくてすいません。予約が遅かったので一区間飛びたい時間のヒコーキが空いてなかったけどそれ以外は問題なく終わりましたよっと。