Blackberryの機種変をしたよ…というお話

今週は鬼のように忙しかったです…あ、会社の話ね。


まあ、悪いことは重なるもんで、私のBlackberry 9700がお亡くなりになりました。正確に言えば、おかしな病気にかかりました。なんか知らんけど、ランダムに電源が切れちゃうの。そして、「通話終了」のボタンが働かない。


もう3年近く同じモデルを使っているので、上司は新しいのを買っていいといってくれたのですが、断固拒否。なぜなら、現在買っている9900というモデル、致命的な欠陥があるの。出荷時の設定のままだと、もし3Gの接続が不可能な場合、2Gに自動的に接続してくれる機能があるんだけど、なんとこの時に電源が落ちちゃうという。とりあえずこの問題が解決するまではこのモデルに乗り換えたくないし、しかも、来年の春には新しいモデルが出るらしいから、今買うのは非常にタイミングがよろしくないと。


さあ、どうしようかと考えていると、とある部長さんが「私のBlackberryを新しいのに変えて」と言ってくる。調べてみたら…まだ一年しか使ってない。どこか調子でも悪いのかと聞けば、タッチスクリーンじゃないから気に入らないと。無論、丁重にお断りしました。


ところが、数時間後に私の直属の上司が…


上司:「XX部長のBlackberry機種変してあげて」
私:「え?さっきお断りしたんですけど」
上司:「いいじゃん。予算もあるし、変えてあげなよ。もう変えるって約束したし」


どうも、その部長が私の上司に直接話を持ち込んだらしい。あまりプライドとかがある人間じゃないんですが、こーゆーことされると、まあ、あまりいい気分じゃないことも確か(だったら最初から私の上司に話せばいいじゃないかといじけるわけね)。まあ、上司がいいと言うんだから注文しますよ。新しいBlackberry。もちろん致命的な欠陥のある9900ね。


翌日、バイク便で新しいBlackberryが届いたので、交換に行きました。…案の定といえば案の定、なーんの問題もない9780を預かりまして、データを転送して完了。


手元に残ったのは、きれいな9780。


きら~ん


もう私が何を考えたかは読めちゃってますね。まずは上司のデータを全消しして、そこの私のデータをかぶせたら…知らなかったんですけど、着信音とか、アラームの機能とか全部持ち越されてしまうんですね。基本ソフトが若干新しいので、その違和感はあるんですが、それ以外ではまったく同じ。ちなみに、見た目は全く同じなので、誰も私がこっそり機種変をしたことに気がついていません。


…ってやっぱりプライドないね。私は…。