【なぜか上海8】3日目…ぅぅぅ、タイトルが思いつかぬ

3日目。この日は昨日の失敗に懲りて目覚ましをかけたので問題なく起きる。すでに時差ぼけは解消。8時半に起きて、朝食。
今回のコンセプトは「日本を感じる出張」。ということは当然


和食。


思ったこと。ご飯(お米)がうまい。


ダブリン村でもさ、たまにご飯をたいてるのね。だけど、10キロ2000円くらいで買えるイタリア産かどこかの米。いつも食べていておいしいお米の味をすっかり忘れていたが、そうだった。日本のお米はこんなにおいしいんだった。おそらくこのホテルに泊まるうるさ型の日本の客をも満足させるべく、炊き方とかにもこだわっているんじゃないかと思ったが、何せ、上のようにとても舌が超えているとはいえない私には詳しいことはわからなかった。


寝ぼけてたんだと思う。ぼーっとしてて茶碗蒸しを取り落としてしまう(すいません)。床にぶちまけてしまったのだが、幸い椀は割れず。で、ウェイトレスさんが遠くから、「大丈夫ですか」と聞いてきてくれるので、私は「すいません」と謝る。


以上。


え?


いや、私の脳内で描いていた状況は、恐縮している私のところに店員さんがやってきて、さっと床を掃除してくれることだったのだが…何も起こらなかった。完全放置。あー、日本語は通じても、それは必ずしも日本の常識、あるいは感覚が通じるとは限らないんだなと感じた瞬間。ふと気がつくと、シャツの袖にもぶちまけており、しっかりと出汁のにおいが染み付いてしまった。ま、悪いのは私なんだから文句はないけどね。


タクシーで出社。


昨日に引き続いて気がついた。上海の交通状況は日本の70年代か80年代のもの。どの道も混んでいる。主な道が混んでいるから生活道路にも車が流入している状態。タクシーは楽なのだが、所要時間で考えると、地下鉄といい勝負のような気がする。


上海の交通。数ヶ月前に訪れたドバイより悪い。横断歩道を渡っている歩行者をクラクションで威嚇して車は先に行くような感じ。右側通行の上海では信号が赤でも右折はできるみたい(アメリカ式ですね)。この時にも歩行者への配慮はなし。割り込みやすり抜けも当たり前。怖い。


タクシーの後部座席、シートベルトはあるのだが、シートベルトの「受け」がシートの下に埋められていて着用できない。小心者の私は手すりにしっかりつかまったまま。それでこのタクシーが飛ばす飛ばす。もうめちゃくちゃ。


まあ、その昔、日本にだってタクシーが「神風タクシー」と呼ばれた時代があったのだから、ある意味「いつか来た道」なのかな…という気もするが。


会社に着くと、サーバーは明日到着予定といういい知らせが。


お昼はビル内にある社員食堂で自称「北海道ラーメン」を食べる。社員食堂といってもこのビル内のすべての会社共用で、しかも身分証明の提示などは求められないから場所さえ知っていれば誰でも食べることができる。


さて、件の「北海道ラーメン」ですが、…なるほど。ラーメンだ。焼き豚もメンマも入ってる。いただきまーす。


え?


これ、ラーメンじゃないだろ。麺が違うぞ。麺が。しかも北海道って塩ラーメンじゃないのか?これ、豚骨っぽいぞ。まあ、おいしかったから文句はないけど。


この社員食堂の隣には全家と書かれたファミリーマートがある。なんか知らんけど上海には相当な数のファミマがある。セブンイレブンなど他にもコンビニはあるけど、ファミマの数がおそらくずば抜けて多い気がする。ここですばらしいものを発見してしまったのだ。


伊藤園。おーいお茶。濃い味


私、これが大好きなの。日本に帰省したとき、コンビニに行くたびにこれ買ってる。これが、パッケージもほぼ同じ状態(日本語ばっかり目立ってる)で売ってるなんて、買わないわけにはいかないでしょう。こちらでの生産のようですが、味は同じといっていいかと。


夕飯は東京カレー。


もうネタ以外の何物でもない。ショッピングセンターの中に隣りあってあるのは「大阪たこ焼き」「東京カレー」。ちなみにその隣は銀座スイートだった。私が選んだのは


カレー。


Coco壱番屋のほうがおいしかったかな…って、10年前以上前の美化された記憶と比較しているのだけどね。


(そうそう、Coco壱番屋もあるのよねん。

でさあ、なんとなく、日本人って中国で嫌われてると思い込んでたんだけど、確かに良くはみてないよ、だけどさあ、どうみてもこれらの店を見てもわかるとおり、日本が何気なく溶け込んでるのよねん。こんなことだけで判断するのは早計が過ぎるけど、少なくとも上海では日本への理解が進んでいると信じたい。


この日の夜は、会社の近所にある超をつけてもいい大型ショッピングセンターのユニクロに着替えを買いにいく。そう、ドバイ同様ホテルのクリーニング代と新しい服の値段がほとんど変わらないというオチなのねん(買ったほうがもちろん若干高いけど)。


ユニクロの店内、日本のに行ったことがある方はご存知だと思うけど、店内放送にあわせて店員が声を出し続けているでしょ。あれ、確かに万引き防止とかに効果はありそうだけど、ダブリン村の静かな店に慣れた私には違和感がある。こっちのユニクロも一部の店員が何を言っているかは知らないがなにか言い続けていた。日本の社員教育をこっちに持ち込んでいるのかなあとか思った。


それを言い出すとファミリーマートも同じ。レジで必ず(もちろん中国語で)「こんにちはなんちゃらかんたら」と言っているのだ。明らかにマニュアルがありそう。ただし、やる気がなさそうにいっているのがちょっと笑えるのだが。