【ドバイ出張記22】これでいいのか。ドバイのパブ

火曜日。会社はつつがなく終了。この日の夜は、会社の偉い人がパブに誘ってくれた。…え?パブ?


例によって入り江の向こうの庶民地区Deiraに泊まっている私。会社の偉い人は例の世界一高いビル、ブルジュ・ハリーファ(Burj Khalifa)の脇の高層マンションに住んでいるというから、どんな暮らしぶりかは推して知るべし。そこまで、もうすっかり乗りなれたメトロに乗って出かけました。


ここまでタクシーではなくメトロで来たというと驚いた顔をされつつ、偉い人の車でCrowne Plaza Hotelへ向かう。上司曰く、これはアメリカ車だと言ってたけど、いいえ、レクサスは日本車なんですけど…。


ホテルの2階にあったものは…


ここはどこ?状態になるブリティッシュパブ!


こら、上司、いくらお前が英国人だからってここに連れてくるか!


いや、ホントにテレビでスポーツを放映してフツーにみんなごはんを食べているなんの変哲もないパブ。ただ、これがイギリスのどっかにあったらなんということはないのだが。


まあ、文句ばかりは言えない。だって…


お酒の飲めないはずの国で久々にいつものヴァイツェンビール飲めたし。

(今日の夕御飯)


偉い上司の息子(15歳)も参加していて、目の前に座っていて暇そうだったのでいろいろ話す。曰く学校にはイギリス人と南アフリカ人しかいないとか。ってさあ、少年よ、豚肉がいけない国でよくもまあスペアリブ食ってるよな(出す方も出すほうだけど)。そういう思いでさっきの写真を見ると


カウンターで酒を飲む現地の人。


…いいのか。それで。