【ドバイ出張記4】ようやく出発

いよいよ明日、人生初の出張、しかも中東ドバイへの出張となった私。笑われる覚悟で書いておきたい中東への素朴な疑問。


コドモのときの刷り込みって恐ろしいもんで、教科書の一節とかを妙に印象深く覚えていたりするんですよね。さあ、小学校だったか中学校だったかまでは記憶にないんですけど、なんかね、強烈に覚えてる一文。


「たとえばコップが割れたら、中東の人は謝らない。『このコップは今日割れる運命だった』と言う」


…さて、これは本当なんでしょうか。誰かが私のコップを割ってくれるとわかりやすいのですが。


でね、これにつながると言えなくないのですが、山崎豊子さんの作品に中東が結構出てくるのですよ。沈まぬ太陽とか不毛地帯とか。その度に「砂漠の民は油断ならない」という表現が出てくるのです。お人好しな日本人は狡猾な中東の人にいつも一杯食わされているという意味で。さて、これは本当なのでしょうか。


もっとも、「中東」ってひとくくりにすることが、すでに失礼なのかもしれません。日本人として、「アジア人」として、中国とかタイとかと日本が一緒にされたらあまり気分のいいものじゃないですもんね。どっちが優れてるとかの話じゃなくて、日本は日本だと思いますから。


見るもの聞くものすべてが新しい中東にちょっとお出かけしてきます。私の抜け目ない計画(当社比)では、会社もネット完備です。毎日更新予定です。しかも、今回は99セントも投資しましたよ。


ネタメモ


乞うご期待。