2011年クリスマス報告(1)

今年はクリスマスってどこの国の言葉?という感じで過ごすことに決めた私。24日だって例外じゃありません。フツーの土曜日です。というわけで、土曜日の恒例ブランチの準備のために朝8時前から近所のスーパーSuperquinnに出かけました。


…出かけようとしました。


車に乗ろうとすると…なんて無用心なんでしょう。車の鍵がかかってない。むむむ、前日ひでかすが買い物に行くと使ったのだが、まったく家の前に止めてあるならともかくマンションの地下駐車場に止めているのになんて無用心なんだ。


とはいえ、古い車誰も盗むとは思えず、当然車が荒らされたような形跡はないので気を取り直して、エンジンをかけた。


…かけようとしました。


うー。セルが回らない。バッテリーが上がってる。


その原因はあっさりわかりました。前日の夕方、ひでかすが買い物に行き、買い物を後部ドアから取り出して、そこが半ドアで集中ドアロックが働かず、ついでに、ルームランプがつきっぱなし。それで弱りかかっていたバッテリーに止めが刺されたという次第。


って、解説してる場合じゃない。今朝の買い物にいけないことはまあいいけど、明日クリスマスのディナーに呼ばれてるのに、車がないと動くに動けない(25日に容易にタクシーが呼べるとは思えない)。


しょうがないからAA(日本でいうところのJAF)を呼ぶことにする。いや、バッテリーのブースターとか車に積んでるけど、ほかの車がなきゃ役に立たないし。でも、さすがにクリスマスイブの朝8時前にAAを呼ぶことは憚られた。朝の11時くらいまでとりあえず待った。


オペレーターさんに「ほんっとにごめん」と謝りつつ、救助要請したら、30分も待たずに来てくれた。


…バッテリー上がりごときでAAを呼ぶ恥ずかしい図。


当然といえば当然エンジンはすぐにかかりまして、ついでに、バッテリーチェックとやらをやってもらう。


「このバッテリーは交換ですね」


そうですか。


聞けば、バッテリーの取り付けもAAはやってくれるそうで(もちろん有償)火曜日にやってくれるとのこと。AA、思った以上に優秀です。


って、なんか不安が残るな。だって、バッテリーが上がった以上、車をある程度走らせて充電しないとダメでしょ。また明日バッテリーが上がったりしたら目も当てられない。特に明日はクリスマスだし。


というわけで、急遽決定Wicklow山越え、ドライブツアー催行


…って、どう考えてもクリスマスイブにやることじゃない気がする。


目的地はAvoca本店。


(ここまでの道中および、Avoca本店のレポートは過去日記にご用意しております)。


上のレポートであったAvoca本店、クリスマスイブに行くとこうなってました。


激混み。


とりあえず、はずしちゃいけないスコーンだけは、カフェテリアでいただきました。


この話、続く。