誕生日の悲劇(?)。ヒコーキに乗り遅れる

まったく朝から最悪です。


そもそもが、ドイツからダブリンへのいつもの夕方のヒコーキの予約が取れなかったところからもうダメダメ感満載だった。というわけで、朝8時のHannoverからフランクフルト行きのヒコーキに乗るために早起きして空港へ。ところが


…なによこれ。


工事運休のお知らせ。


そりゃさ、イースターの朝になんかS-Bahnを使う奴はほとんどいないかもしれないよ。だけどさあ、そんな時に限って使いたい奴だっているんだよ。


しかもさあ、ヘッドフォンで音楽聞いてたから、アナウンスを完全に聞き逃してた。せめて、この運休のお知らせを中央駅で聞いてたら、すぐにタクシーに乗って空港に迎えたわけだ。なのにさあ、これに気がついたのは、middle of nowhereとしかいいようのない田舎駅。ここで降ろされた。


なに、いちおう代替バスがあるらしい…が、なに、間引きして2本に1本の割?次のバスは30分後?だめだよ。ヒコーキに乗り遅れる。で、慌ててタクシーに乗ろうとするが、田舎駅にタクシーなんかが待ってるわけがない。タクシー会社の番号もわからず、結局30分待つハメに。


空港に着いたが…ううう、乗り遅れた。


ところが、ゴールドメンバーだからかどうかは知らんが、ルフトハンザさんは優しかった。次のフランクフルト行きは満席なので、なんとミュンヘン経由でフランクフルトに飛ばせてくれて、そこからダブリン行きに振り替えてくれるそうな。


かくして


ミュンヘンなう(ただいまミュンヘン空港のラウンジのWifiよりお届けしております)。


…先は長そうだ(続く)。


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続き。


ミュンヘンからフランクフルトの搭乗券はミュンヘンで渡すと言われたので、ミュンヘンの乗り継ぎカウンターへ。

(乗り継ぎカウンター。なんか知らんが混んでた)


ここで言われたこと。


係:「申し訳ありませんが、次の便は満席です」


えっ?そーゆーオチ?


Hannoverの空港で慌ててたからよく聞いてなかった。なんか、スタンバイがどーこー言ってたな。確かに。でも、乗れないってのは予測外だった。


係:「キャンセル待ちに登録させて頂きます。しばらく搭乗口でお待ちいただけますか」


なんてったって、ルフトハンザさんのご厚意でミュンヘン行きに振り替えていただきた身の上、文句は言えません。キャンセル待ちは4番目。…び、微妙だ(続く)。