5 月 31 日
いい天気です。実にいい天気です。
こんなにいい天気だと、「今日はカレとBray(海沿いの町)に行って日光をたっぷり浴びてお散歩して、カフェの屋外のテーブルでランチをみたいなー」ってな感じの日記になるのが「まっとうな日記」のあるべき姿なのかもしれませんが、そんなふうにこのなべて世はこともなしがなるはずがない。だいたい今日は金曜日(更新は日曜日になってしまいましたが)。まっとうな勤め人の私(当社比)は仕事でいっ。
聞けばもうアイルランドのお子様たちは夏休みらしいですね。よい子の皆さんは楽しく有意義に過ごしてほしいと思います(あんたはどこの学校の校長だ)。だけどさ、一部の学校から放逐された人の痛みのわからないようなクソガキどもについてはぜひとも簀巻きにして夏休みが終わるまで(あるいは考えを改めるまで)どっかに監禁していてほしいと思います。
なぜ、私がそんなお叱りを受けそうなことを言うか。
(私が勤める会社の駐車場)
なぜか石が散乱してます。これらの写真、本日撮ったばかりのものです。
そう、クソガキども学校が終わって退屈になったのか、私の勤める会社の駐車場の外から車に石を投げて車を壊して遊んでいたのです。いや、遊んでいたってのは、性犯罪を「いたずら」と呼ぶのと同様に不適切な表現ですな。これは立派な器物破損罪です。左の車のフロントグラスには雲の巣状のヒビ、そしてボンネットにへこみ傷、右の車にいたっては運転席側のガラスが完全に割られれてます。
あーあー、おベンツのボンネットにも傷入れて。
この駐車場、いちおう監視カメラがついてます。が、「だからどーした」というのが正味のところで、仮に犯行現場が一部始終録画されていたとしても犯人が捕まったり、損害を弁償させられることはないと思われます。…ってか、会社の窓越しに、犯行現場を目撃した同僚多数。私ですら、その瞬間こそは見落としたものの、12-15歳くらいと思われるクソガキの一団はしっかり目撃しています。
ちなみに、この犯行後すぐに管理会社を通じて警察に通報されました。が、犯行後私が退社するまでの2時間ほどの間、警察は到着しませんでした。この程度のことは「取るに足りない」こととでも言いたいのでしょうか。やっぱりさ、警察なりがちゃんと到着して、捜査して、犯人を捕まえて、裁判なりの正当な手続きを経て、損害を弁償させるなりするべきです。こーやって人の財産を傷つけて「あー楽しかった」で終わってしまう社会は、構造に欠陥があるとまで言い切ってしまっていいと思います。
これらの傷をつけられた、あるいはガラスを割られた車の所有者の怒りはいかばかりか。連休を前にしてうきうきして駐車場に戻ってみると、車の窓ガラスがなかったなんて冗談になってません。自戒をこめて言うんですけど、人の痛みのわかる人間になりたいもんです。



—こーやって人の財産を傷つけて「あー楽しかった」で終わってしまうの社会は、構造に欠陥があるとまで言い切ってしまっていいと思います。
私も言い切っていいと思います。警察も動くべきだし、大人がしっかりしないと子供達の暴走はおそまるどころか止まらないでしょうね。
中学生の頃、先生方の車に傷をつけたりする生徒がいると全校集会があったりしたのを思い出しました。私達のこれくらいの頃って先生達も厳しかったように思うのですが。今はそういった厳しい態度も逆手に取られて先生という職業も鬱になる方が多いと聞きます。でも叱る人がいないとどうなってしまうのでしょうか?
おはようございます。ちょっと過激なことを書きすぎたかと反省している管理人です。まあ、書きかたはちょっと反省すべきだったかと思ってますが、かいている内容自体は間違っていないと思います。
中年の主張に耳を傾けてくださるなら、私、責任は学校よりも親に責任があると思ってます。親が家で子供の教育ができてなくてその責任を学校に押し付けてるほうが問題だと思ってます。ある意味、いまどきの日本の学校の先生、気の毒かも。
シンガポールで同じことをやって犯人が逮捕されたら、鞭打ち刑になると思います。
鞭打ち刑は行き過ぎていたとしても、ちゃんと警察が犯人逮捕に向けて動かなくてはならないと思います。
ちなみに、私の知りえた情報によれば、シンガポールで車に落書きをして鞭打ち刑くらったアメリカ人は立派に更生して、行き過ぎた人権の主張や行き過ぎた個人主義を批判して、シンガポールの体制の傀儡になっているらしい...
しかし、アイルランドの腐った子供はどうなっているんでしょうね。私が数年前にアイルランドに旅行に行った時に、ギネスの工場の近くを通りかかった観光バスに投石していた腐れ子供がいましたよ。ギネスの工場の近くアル中の腐れ大人も居ましたが…あまり雰囲気の良い地域ではないようですね。
最近、日本でもそちらのように防犯のために街の至る所に監視カメラを設置しようなどという案が持ち上がっているらしいですが、いくらカメラを設置したとしても、肝心の警察が仕事をしなければ、ちっとも役には立たないということを証明していますね。
結局、警察というのは自分たちの都合の良いようにしか動かないんでしょうか?
あと、教育の基本は親だという意見、もっともです。全面的に賛成します。わたくし、実は二週間だけ教壇に立ったことがありますが(いわゆるひとつの教育実習というやつです)、学校の教師が生徒に接する前に、子供の人格って出来上がってますから、教師が出来ることって限られてるのですよ。(だからといって教師が何もしなくて良いというわけではありません。念のため。)
でも、困った子供たちを見てると思うんですけど、親は子供を選べても、子供は親を選べないんですよ。困った親の元に産まれてきた子供は、ある意味被害者なんですよね。中にはえらい子供もいて、劣悪な家庭環境に生まれてきても、立派な人間になる人もいるでしょうけど、ほとんどはどんな親の元に生まれるかで、子供の将来が決まってしまうんだと思うのですよ。
そう考えると、なんだかやりきれない気持ちになります。
残念すぎて言葉もありません。
実際にアイリッシュがこういう不幸に遭遇して、改善に向けて動こう等はないのでしょか。悪ガキも警察も皆が無関心で放置するから今の社会が結果、成り立っていると思います。でもこれは日本社会も同じです。
ただ「石を投げる」という低俗行為にびつくり。「当たったら痛い」「当たったら壊れる·割れる」→ヒトが悲しむ。の構図を理解せずにこれから育っていくと思うと、鞭打ちの刑も悪くない選択かと。
>よしたかさん
鞭打ち刑ときましたか!学校で教師が生徒を平手打ちにしたと三面記事になる国があるかと思えば、体罰が公的な罰として認められている国もある。いろいろですなあ。
どーしても体罰・暴力というものを認めたくはないのですが、この程度の国ではまったく処罰されないこの国と、鞭打ちの国とどっちがいいかは私にはにわかに判断がつきません。
>moppie さん
うわあああ、要点がいろいろ詰まったご発言、感謝。
まず。監視カメラ。はっきり言って、うまく使わなくては何の役にも立ちません。ある程度の犯罪抑止効果があると思っているのですが、今回の件では全然抑止されてないですね。
日本のケーサツ。いろんな不満や問題もあるでしょうけど、とりあえず110番すれば駆けつけてきてくれるっていう当たり前のことが、実は当たり前じゃないんだってことにこちらに住むようになって気がつきました。
でね、根本的にはmoppieさんのおっしゃるように「困った親の元に産まれてきた子供は、ある意味被害者」なんですよ。で、もっと根本的なことを言えば、社会構造が、完全な階級社会になっていて、(この言い方好きじゃないんですけど)労働者階級に生まれてきた子供はやはり大人になっても労働者階級っていう事実があると思うんですよね。
アイルランド、バブルの時期にこの所得や教育水準が低い人たちをどうにか引き上げることを考えるべきだったんじゃないかとか思いますけど、時すでに遅しですね(事実としては、金持ちとビンボー人の差は広がった)。ホント、やりきれない気持ちになりますね。
>あが太ん
なんか今回のコメント、重い内容というか、真顔で書かないといけないもんばっかですな。たまにはいいけど。
いや、ホントに低俗行為です。が、残念なことに、このテの低俗な行為が日常茶飯事なんですよね。ここでは。ダブリンに住んでいた人に聞いてもらえればわかると思いますけど。
「ヒトが悲しむ」っていう当然の帰結に思いが及ばないまま大人になって、その大人が次世代をつくたらそのコドモもきっと「ヒトが悲しむ」ってことに気がつかないまま育つんだろうなあと思います。やれやれです。