5 月 05 日
日本という国は特別な国です。日本人というのは特別な存在です。…なーんて書くと、思想が右に偏った人から拍手喝采を受けそうなんですが、ちょっと次の写真を見てくださいよ。
某月某日。某ヨーロッパのハブ空港にて。
いや、別に隠す必要はないですね。本日5月4日、フランクフルト空港での一こま。
マスクをした日本人。いや、日本人かどうか聞いたわけじゃあなけど自信がある。何せ、空港じゅう見ても、マスクをしていたのはアジア人と思しき人たちだけ。で、おそらくわれらが同胞日本人だったのではないかと。
今回の豚インフルエンザ、あるいは政治的な中立に配慮するなら新型インフルエンザ、アイルランドでも騒ぎになってます。確実に騒ぎになってます。だけどね、空港で、あるいは街中でマスクをしている人は絶無です。まだ「対岸の火事」という意識が抜けていないのだと思います。自分はかからないというある意味での自信があるのか、あるいは自分の問題として捉えていないのか、どっちにせよ、マスクをつけている人なんていないんですよ。この状況は、このフランクフルトの空港から見る限り、ヨーロッパ全体までそうだといっても間違っていないと思います。
翻ってわれらが日本人、上の写真でもわかるように、こうしてメキシコから遠く離れたフランクフルトでもマスクをしている人もいるという。
正直言ってね、これを書くにあたって、この事実を好意的に捉えるか否定的に捉えるか決めかねてます。よく考えれば、この日本人の注意深い性格がある限り、世界中にこの豚だか新型インフルエンザが蔓延することがあっても、日本だけは被害は少ないんじゃあないかという気がします。悪く考えれば、マスコミがやたらと不安を煽ってこうして豚インフルエンザとはほとんど無関係のドイツくんだりでまでマスクをつけているという状況は異様です。
マスクっていうことに限っていえば、あれ、ご存知の人も多いだろうけど日本独特の文化なんですよ。いや、世界中を見てきたことがあるわけじゃあない、ことアジアすら知らない私なのであまり断定形で語りたくはないのですが、少なくともヨーロッパでは病院とか研究室とかそーゆー特別な環境でない限り、マスクをしている人を見かけることはありません。
なので、日本に帰省するたびになーんか不思議な気分になるんですよ。電車の中で多くの人がマスクをしているのを見て。よく言えば「ああ、日本に帰ってきたなあ」って気分になるといえるし、悪く言えば、一種異様な光景といえるかも。
ただ、この日本的な注意深さってのは反面誇れることでもあると思うので一概に悪くいえないんですよ。日本の製品の出来のよさはいまさら私が指摘するまでもない。「念のため念のため」と気をつけて作られたその製品のよさ、これってやはり日本的な文化の土壌がなせる業だと思うんですよね。なので、「念のため念のため」とマスクをかける人を笑うことはどうかと考える価値があると思います。
私の場合、マスクのあの息苦しさと現在の危険度を比べると息苦しさのほうが勝っているのでマスクをするつもりは当分ありません…ってかマスクなんて持ってないんじゃないかな。たぶん。

気温が上がってくる季節のマスクはつらいですね、暑い。冬は愛用していましたが季節に伴い使わなくなった…矢先にインフルエンザ騒ぎ。でもねー、マスクを使いたくないのはなぜ?→倒壊導線車内が生暖かいから。冷房を入れちゃえば支度もなるんですが(する目的をはき違うあが太ん)
さて、別館コメント欄の異常にメールにて警告を発するもナシノツブテ。本館管理人、出番ですっ(申し訳ない)
そうですよね、マスク文化って特別ですよね。この豚インフルの影響でマスクは品切れという薬局が出ているという事をニュースで言ってました。マスクって売り切れるほど売れるんですね。それに、報道番組では「正しいマスクの着用方法」なるコーナーがあって???でした。確かに過敏になってますね、日本人は。
あがちゃん
そもそもこれから暑くなるんだから、インフルエンザの菌もあまり活発じゃなくなる気がするんですよね。なので、倒潰導線のマスクもあまり意味ない気がしますね。
別館?あんな更新しないページ、もはや親でも子でもありません。
Kana さん
過敏と言えば、私がいちばんあきれたのはこの記事
http://www.asahi.com/national/update/0501/OSK200905010037.html
http://s01.megalodon.jp/2009-0505-2106-42/www.asahi.com/national/update/0501/OSK200905010037.html (魚拓)
いわく…
「靴のまま室内に入る海外では、ホテルの部屋に入る前に靴の裏をふくことも大切」
だそーです。
このゴールデンウィークに、この記事を真に受けてホテルの部屋の前で靴の裏をウェットティッシュで拭いた人がいるかと思うとちょっと笑えます。…って、そんなもん拭いたほうがてに雑菌がつくような気がするのは私だけでしょうかね。
うわっ、すごい記事ですね。実践する人は確実にいると思いますよ。Snigelさんの言うとおりだと思います。拭いた手をすぐに洗う人って少ない気がしますもん。それに、部屋に雑菌ってないわけではないですよね。抗菌グッズってあるじゃないですか。やりすぎですよね。
今朝もまた「マスク」を取り上げたコーナーがありました。しかも街角に出てマスクを着用している人をチェックするというもの。「あの方のマスクはサイズが合っていませんねぇ」とか…。
およそマスクなどというモノ、正しく使えばそれなりに効力はあるけれど、ほぼ9割の人は使い方を誤って正しく機能されられていないと思われ・・・
つまりマスクメーカーや薬屋さん物販店の思うツボ
それはさておき、お尋ねしたいことがあるのでメールします
>Kanaさん
>。「あの方のマスクはサイズが合っていませんねぇ」
なんじゃそりゃ。なぜかふと街角で突然英語で話しかけるウィッキーさん(だっけ)を思い出しましたよ。いやはや、やりすぎです。
今Kanaさんの投稿を読ませてもらって改めて上の新聞記事を読んでみたんですよ。いったい部屋の前で靴の裏を拭く日本人を見た人はどーゆー印象を持ったんでしょうねえ。
バスタブに湯を張ろうとしてお湯をあふれさせて弁償する羽目になった人とかいないんだろうか。ホテルの部屋に着くなりいきなり抗菌ティッシュで掃除を始めてしまった人がどれくらいいたんだろうか。いろいろ考えてしまいます。
>おんじさん
いらっしゃいませ。
ホントにそうですよね。もしかすると、人によってはマスクをすることでの安心感が一番大事なのかもしれませんね。それが機能してようとしてまいと。
マスクを売る薬局なんて笑いが止まらないでしょうね。マスクなんていかにも利益率が高そうだし(自称ハイテクマスクでも原価なんてないに等しいんじゃないだろうか)、ついでにさらに利益率の高い医薬品なんかを買ってくれた日には片手うちわ状態でしょうね。
メール受領いたしました。調査が必要なので暫時お待ちくだされ。
豚インフル、発信源のメキシコを除いては危険度は低いらしいですね。日本人の「念のため」「万が一のときに」という概念は徹底していると思います。それはそれでいいのでしょうが、靴の裏をウェットティッシュで拭いたりマスクの特集まで組むのはちょっと行き過ぎですね…
私の知り合いが今アフリカに行っているのですが、GWと重なったためか乗り継ぎのアムステルダムでマスクをした日本人がかなりいたらしく、周囲の西洋人(言い方が古い)は彼らを奇異な目で見ていたそうです。
>ジュンシマ さん
現状ではね、ぶっちゃけそのアムステルダムでマスクをしていた人を笑えると思うんですよ。だけどさ、今後、このインフルエンザに変異がおきて強毒性になるとか、強毒性のインフルエンザが流行するとか、なーんかあとあとこの日記を読み返したら全然笑えない…って事態が起こりそうな気がして根拠なき不安感を覚えます。
もっとも、そんな不安感を数えだしたら、交通事故に遭うのがいやだから外には出ない!ってくらいの極論までいってしまいそうなんですけど…ねえ。
確かに神経質です、日本人は。昨日、某JRの大きな駅に行ったのですが、花粉の時期はもうだいぶ過ぎたというのに、マスクをしている人が結構いました。
長時間密室の中に閉じこめられる飛行機の中とか、ラッシュアワーの満員電車の中でなければ、マスクまでする必要はなくて、マメなうがいと手洗いで対処できるような気がするのですけど。
あと、本当にやばいインフルエンザが流行ったときに一番流行の原因になると私が思うのは、「日本人の勤勉さ」だと思います。だって、ちょっと熱があるくらいだと仕事を休まないんですよね、日本人って。(Snigelさま、決して当てつけではありません、念のため。)
体調が悪いときには、堂々と仕事を休める世の中になってほしいものです。政府がやらにゃあならんのは、深夜の記者会見ではなくて、体調を崩して仕事を休んだ人への偏見を取り除くことだと思いますよ。
>マメなうがいと手洗いで対処できるような気がするのですけど。
…わかりません。まあ一日10回うがいをするのとマスクはどっちがいいかって、ある意味難しい選択かも。
>ちょっと熱があるくらいだと仕事を休まないんですよね、
たしかこっちだと、インフルエンザなどの場合は、会社に「来なくてもいい」ではなく「来てはいけない」という規則だったような気が。タテマエ上は日本も一緒なのでしょうか。
今日から初めて海外へ行きますーーー!
マスク。。。
たぶんしません(爆)
では行ってきます♪
※リンク貼らせていただきましたー!
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1169322010&owner_id=16394829
うらちゃん@オラ、ハワイさ行くだ!
♪はーれたそらー、そーよぐかぜー
…と思わず憧れのハワイ航路を歌ってしまう(ふ、古っ)Snigelは30代です。50代ではありませぬ。
考えてみたら、ハワイで新型インフルエンザは発生してないはずだから、むしろうらちゃんたちのほうが警戒される立場だったりして。どっちにしても、変に神経質にならずに楽しんできてくださいねー。
まさにフランクフルトへ向かう数日前にここを覗いたので、フランクフルト国際空港の生きた情報を得ることができて助かりましたあああ。でも帰国したら神戸がえらいことになっていて驚きです。
といっても念のため持参したマスクはインフルエンザ予防ではなく機内の臭気対策として使いました。
今のところ人が街中でバッタバッタと倒れているわけではないので、人々が通常の生活を送っている場所ならば同じように過ごして「手洗い・うがいをしっかりしよう」ぐらいでいいんじゃないかと思うのは楽観的すぎなのでしょうか。
ただ小さな子を持つ親御さんは不安になって当然でしょうし、医療従事者・政治や行政に関わる人、ひいては客商売などの方だって呑気に構えているわけにはいきませんよね。
決して「騒ぎ過ぎ」とは思いませんが、パンデミックになってもパニックになることだけは避けたいかなと。
ついにというか、なんというか、日本国内で海外渡航歴のない人に感染者が出ましたね。おかげでこちらではドラッグストアの店頭からマスクが消えました。電車の中や街を歩いてる人の半分以上がマスクをしている状態です。電車のアナウンスでも、乗客にマスクをすることをうながしていましたし、まるでマスクをしない人は「非国民」のような扱いです。
まあ、これくらいは仕方ないにしても、私の職場では、偉い人のお達しにより、一ヶ月以上前から準備していた会議がいくつも中止になりました。ある会社では、関西方面への出張が中止になったり、ひどいところだと、関西方面の出張から帰ってきた社員は、医者のインフルエンザに感染していないという証明が無ければ出勤禁止などという、どアホウな会社もあるようです。いったい何を考えているのやら。
これって、夜中に何度も記者会見をした某厚生労働大臣があおったようなものだと思うんですけど、どうでしょう?
でも、一ヶ月もしたら何もなかったかのようになるような気がするのは私だけ?
>ちょい☆のり吉さん
楽観過ぎとは言いません。大方おっしゃるとおりだと思います。が、これだけWHOが騒ぐのは、このインフルエンザが一気に広がって強毒性に変わることを恐れているからだと思います。もしこの可能性が現実のものなら、日本の対応も決して間違ってないと思いますが、が、現状では騒ぎすぎとしかいえないような気がします。
>moppie さん
別に私はあの厚労大臣のファンでも支持者でもないという前提で、もし、このインフルエンザが強毒性に変わったときに大臣が何もしてなかった(あるいはどっかに温泉旅行に行っていた)とかになると、「危機管理がなってない」とか「たるんでる」とかそーゆー批判の嵐になったことは想像に難くありません。
…ってか、日本のマスコミならそーしたでしょう。なので、私が大臣だったらきっと同じように夜中に何度も会見なり何なりして汗を流している印象を与えようとしたと思います。ましてや、次は総理の椅子を狙うような野心が心のどこかにあったとしたらなおさらです。
そして、これから夏です。インフルエンザが蔓延するとはどー考えても思えません。なので、moppie さんの予想はおおよそ当たっていると思います。問題は今年の冬ですよね。国民みんながマスクをしているような状況になったりするのかな。うわああああ。