12 月 15 日
【日本に帰省】(7=終)そしてダブリンへ
カテゴリ (旅行記, 航空会社ウォッチ) by Snigel@本館管理人 on 15-12-2008
東京ではいろんな人に会いました。時の流れとは恐ろしいもので、ダブリンで出会ったある人は転職をしており、数年ぶりに会った大学のときの友人によれば、別の知人は一時期鉄格子の向こうの住人になっていたとか、ダブリンで同僚だった人はいつの間にか起業して私より若くしてシャチョーになったとか、また、私のホームページで出会ったしまったカップルとその友人様とか。お忙しい中会ってくださった方、この場を借りまして厚く御礼申し上げます。
ある友人二人と池袋で会った。…前回に続き池袋が舞台なのは偶然以外のなにものでもありませぬ。池袋のメトロポリタンだかコスモポリタンだか知らんがそんな出口で待ち合わせ。考えてみると池袋は東口はわかるけど西口はまったくといっていいほど土地カンがない。かくして、出口のまん前にあった「養老乃瀧ビル」にあった居酒屋へ。
年に数度しか居酒屋に行かない私が気がついたこと。最近半個室式の居酒屋が増えてきたような気がする。これ、確かにプライバシーが保てるという利点がある反面、火災のときに避難経路がわかりにくいという難点があるような。心配性と笑われればそれまでですけど、いつも、なんとなく避難経路を確認している自分がいたりします。
その日、楽しく過ごして翌日。ふと気がついた。
あれ、ケータイはどこ?
懲りない莫迦男です。前回のヘッドフォンに続き、今回はケータイを忘れてきてしまった。ただねえ、前回の日記のコメントにもあったとおり、なくしたのが日本なら何とかなる気がする。早速居酒屋に電話をしてみるが出ない…そりゃそうだ。朝の11時に居酒屋に出勤している人間がいるわけがない。午後になってもう一度電話をかけてみると
居酒屋:「ええと、……(沈黙)……Vodafoneのやつですね。ございますよ」
やっぱりあった。それにしてもおねえさん、見たこともないケータイをどう説明していいかわからなくて一瞬凍ってしまったらしい。ご迷惑をおかけしました。
ちゃんと私のケータイをとっておいてくれたすばらしい居酒屋。養老乃瀧グループの魚民を皆さん利用しましょう。
かくして、いよいよアイルランドに戻る日がやってきた。荷物が重いので最寄り駅までタクシーを使いスカイライナーで成田空港へ。第2話に登場した同僚Pが本当に偶然ながらわずか30分の違いで出発の出発予定なので日暮里で待ち合わせて一緒にスカイライナーに乗る。
成田空港。私の搭乗手続きはほんの数分で終了(エコノミーエクストラ席の客はビジネスクラスの搭乗手続きカウンターを使えるため)。ついで同僚Pのためにヴァージン アトランティック航空の搭乗手続きへ向かう。
こちらはエコノミー席、かつちょうどラッシュになる出発2時間前ということもあって大混雑。自分の搭乗手続きは数分で終わったのに、人の搭乗手続きのために30分も並ぶアホタレは私です。
ヴァージン アトランティック航空、よい噂を聞く。サービスがいいとか、アメニティがすごいとか、こと上級クラスでのシートがいいとか。かくして、乗ってみたい航空会社のひとつではあるのだが、一緒に搭乗手続きで並んでいた限りではあまりいい印象を受けなかった。
並んでいるといろんな案内が目に飛び込んでくる。たとえば…
預託荷物は23キロまで。それ以上はキロ当たり9000円の超過料金を申し受けます。
これはほかの会社もそうなんだけど、なんとなく25キロくらいまでは見てみぬフリをしてくれるような印象があるのだが23キロとは。それともこう書きつつ25キロくらいまでは大目に見てくれるのだろうか。さらには…
アッパーエコノミークラスへの現金アップグレードを承ります。39,000円なり。
これは実は今回使ったスカンジナビア航空でも同様のことをしている。もし私が会社の出張で、会社がエコノミークラスしか出してくれないとか言うんだったら自腹でこの現金アップグレードやらをするかもしれないなあ。疲れ方が違うもん。が、なんか露骨な気もするんだよね。現金アップグレードって。あ、だから「現金」なのか。
まあ、ここまではよかった。が、
非常口座席、15,000円でアップグレード中。
そこまでやるかい。
よーわからんと言う方、この席、非常口のすぐ脇の列でそのため目の前に席がない。足が十分伸ばせます。その点では大変にありがたい席で、たとえ足が短い私もできたら座りたい席なのですが、一部の人には不人気。
まず、テーブルが自分の肘掛から出てくるので使いにくい、画面もしかり。最悪なのは(そうでない航空会社もありますが)お隣がトイレ。においもさることながら自分の目の前にトイレを待つ行列ができたりします。そんな席を15,000円で売るんかい。この会社は。とか言いつつ、もしかしたら買うかもしれないという自分がいたりするのですが。
帰りの話は行きと同じなので省略。コペンハーゲンで45分の乗り換え時間しかなかったものの、20分ほど早着したことや、入国審査を受けなくていい乗換えだったこともあり楽勝。あ、せっかく撮ってきたので帰りの機内食の写真でもどうぞ。
成田出発後の昼食。「日本食っぽいやつ」って言ったらこれが出てきた。
コペンハーゲン到着前の昼食(ああ、時差のおかげで2度目の昼食)
コペンハーゲン=ダブリン間の昼食(ああ、乗り換えのおかげで3度目の昼食)。
かくして、長い旅が終了。家族に「あんたは千葉の行商のオバサンか」と笑われた大荷物。うちに帰ってきて興味本位で荷物の重さを量ってみた。
62.6キロ。
………まぢかよ。をいっ。大人一人分の重さやんか!
ご存知の通り、アメリカ線などを除き、エコノミークラスの預託荷物は20キロまで。手荷物は各航空会社によって差異があるものの、だいたい6-8キロ。まあ、大目に見てもらったとしても30キロを超える荷物を超過料金なしで運ぶことは不可能です。
最初の日記で書いた、「エコノミーエクストラ席に価値がある」と思う最大の理由は実はここにあります。エコノミーエクストラ席なら30キロまでの荷物が超過料金なしで運べます。さらに、エコノミーエクストラで一往復すればマイレージカードのシルバークラスになれるので、これでさらに10キロ。さらに持ち込みのできる手荷物は8キロがひとつでなく二つ。そう、56キロまでの荷物を何の文句を言われずに運ぶことができるのです。
これって、こと海外に在住している私のようなアホタレにとって本当に魅力的なこと。あるいは長期の留学生にだって価値のある話かもしれないなあという気がします。何せ、毎回超過料金を取られるんじゃないかとびくびくするのは精神衛生にあまりによくない気がします。ま、価値観は千差万別。私の考えを押し付けるつもりは毛頭ありませんが。
おまけ。お約束の道中で見つけた変なもの特集。
某温泉で見つけた飲酒運転追放の看板。シンホニーソーイングさん、確かにすばらしい「感性。そして品質」ですな。シンホニーって何だよ。シンホニーって。もちろん、飲酒運転追放という主張に関しては私、基本的に賛成であります。
阿蘇山の近くの某町で発見した自動販売機。突っ込みどころが満載。
(1)ビタミンC入りサイダー…防腐剤代わりに入れているビタミンCを誇らしげに書くんじゃない。
(2)で、右隣は…見なかったことにして…ラーメン缶ってなによ?しかも半額だし。とりあえず食べたくない。怖いもの見たさ以外では。
ちなみに、この自販機、動いてませんでした。
○分県某所にあるドイツ村。私の彼女(ドイツ人)に見せたら冷たく
「どこら辺がドイツなの」と突っ込まれました。…確かに、ねえ。
沖縄県某所にて。
アパート広さ2平方メートル。家賃月額1万5000円。
見てみたい。どんなもんか。
KQ快速特急車内にて。
クイッキーローン
もしもーし、横浜銀行さん、クイッキーの英語の意味、ご存知ですか?
答え:「すばやく一発やること」
「なにをするのー?」などと真顔で聞く純粋な皆様は、Yahooきっずででもお楽しみください。
KQ川崎駅にて。
テッシュ…って何よ。どーでもいい突込みだって?そうですね。撤収!(←最後にどーしょーもないことをやってしまったのでしょうか)











帰省、お疲れさまでしたー。今回も楽しく過ごせたご様子で何よりです(はあと)。
63kg弱の荷物を持って帰る体力に拍手!慣れがなせる技なのか…。
そうこうしてるうちに本館は終わっちゃいましたね、別館はあえてズラしての更新でしょうか。うん、そうに違いない。
3度目の朝食は断っちゃえば良かったのにー。
風邪ひいて鼻ずるずるの別館管理人に
てっしゅ下さい、てっしゅ!
純粋なひできすがYahooきっずのリンク押したら、本当に飛ばされたOrz.
欲しい回答も得られなかった。金返せー!(払ったんかい?)
私、機内食は白ワインが飲みたいときは魚、赤は肉というように、ワインの気分に合わせて選びます。私の乗る貧乏人Economoyクラスはその選択もない場合がありますが。
今回も大いに笑わせていただきました(笑)
飲酒運転防止の看板で、運転手とハンドルの間にあるモップの柄のようなものは一体全体なんなんでしょうかね?
作者の意図が知りたいとです。
>あが太ン
慣れは確かにあります。が、それよりも、ローラー(タイヤ)という発明の偉大さだと思います。重い荷物もごろごろ転がせばらーくらく…って実は両手が完全にふさがっていてけっこう大変ではあったのですが。
>ひでかす
Yahoo!きっずはなかなか奥深いですぞ。ちょっと調べてみました。
以下、対にしてみるとその掲載基準がわからなくなる例
情報が見つからなかった言葉:
殺人
援助交際
セックス
情報が見つかった言葉
自殺
売春
コンドーム
ワインですけど、私も基本的には同意見。白ワインが好きなので魚…と行きたいのですが、魚がなかったりしてね(笑)。ビジネスクラスに乗れる身分になりたいですな(無理)。
>Kiyoさん
喜んでいただけて幸いです。
「モップ」は素直に見るとシートベルトですな。…た、「モップ」と言われた後にみると確かにモップにしか見えない(笑)。
ま、飲酒運転しながらちゃんとシートベルトをしているというのは見上げた根性です…って、自分だけが助かればいいというジコチューと言われればそんな気もしてきますけどね。
ああ! なるほど。荷物のことがあるんですねぇ。
…ということは、帰りであっても(日本に住んでいるのでSnigelさんとは向きが逆ですが)荷物が15kg前後にしかならない私の場合は、あんまりエコノミーエクストラの意味がないってことかなあ。 (足も短いしなー。笑)
しかし、行商のおばさんは、Snigelさんのとほぼ同じような荷物をしょってましたよね。そう思うとすごい!
それとも今はカートに載せている人もいるのかしら…。
62kgってすごいですね。本当にSnigelさんの体力に脱帽です。
私はだいたい20kgのスーツケースと5kg程度の手荷物なのですが、エコノミーエクストラは魅力ですね。足が伸ばせるのっていいなぁ。マイルが貯まったら是非アップグレードしてみたいです。現金で…は考えますね。
来年はどこへ行こうかな?そろそろヨーロッパの友達にアポを取らなくちゃ。
>ファ#さん
だいじょうぶです。足の短さでは私のほうが勝ってます(たぶん)。
その昔、京成線には一日一本一両だけ「行商専用車」というのがあったらしいです(って今もあるのだろうか)。なんと、一両が、行商のおばさん専用。
女性専用車ってのは所詮女性だけですが、この行商専用車ってのは、ごんべさんみたいな荷物を抱えた人専用ですから、さぞかしすごい光景だったろうなあという気がします。
>Kanaさん
荷物は体力よりも根性かも(笑)。あの荷物もってダブリンバスを乗り換えて家に帰った私をほめてください。
SASのマイル会員の場合、エコノミーからエコノミーエクストラへのアップグレードは一万マイル(ポイントと呼んでますが)。わりかし良心的です。
毎年旅行が出来るんですか?いいなー。
いやー。そんなことはないですよ。(足の長さのことね)
だって私の場合、飛行機に乗ると、座席がでかすぎるんで疲れるんですもん。足が下につかないし、座席の奥行きも長すぎっ!
ヨーロッパ内を飛んでいる小さめの飛行機だと大丈夫なんですが。
でも、そんな私であってもSASのエコノミーエクストラ席は、エコノミーよりラクだと思うんです。(なぜかアップグレードしてもらったことがあります)
なんでだろうなー。
行商専用車両、定員は何人なんでしょうねぇ。
普通の車両にくらべると、ちょっとしか乗れなさそう!(笑)
>ファ♯さん
座席がでかすぎて疲れるってある意味ぜいたくな悩みかもしれません。でもさ、ヨーロッパ内のヒコーキも大陸間のヒコーキもそんなに幅とか座席間隔が変わるとは思わないんですよ。あっても数ミリの違いとか。その違いが出るんですかねえ。
そうそう。調べてみました。まだあるみたいですね。行商専用車。
http://news.livedoor.com/article/detail/2029393/
ただ、行商のおばさんが車両にぎちぎちに詰まっている姿は想像できません。たぶん空いているんじゃないかと思いますが。
あぁ、確かに。あの荷物でダブリンバスって相当な根性と体力ですね。ただでさえ混んでるダブリンバスに乗るのは大変なのに…。
ファ♯さん、座席が大きすぎるって本当に贅沢な悩みですね。私、長身なので座った瞬間に「やっぱり狭い」と思ってしまいます。乗ってると慣れてしまうのですが、あと10cm広ければな、と思ってます。
最近、地下鉄も時間帯によっては女性専用車両がありますね。先日その時間に乗ったにも関わらず男性が1人座ってるんです。その人はなんとも思ってないみたいに座ってましたが、異様な感じでしたよ。女性って言うだけで、レディースデイとかあったりして、私達得してるんですかね。
そうですよねー。贅沢な悩みと言われれば、そうですね。
最大の問題は高さなんです。ヨーロッパ内を飛んでいる飛行機は、座面がちょっと低いと思うんですよ。これで日本まで飛んでくれれば!っていつも思います。
だいたいデイパックとかに足を乗せているんですけど、機内持ち込みの荷物の中身ってあまり踏んづけたくないものが多いので。
旅行関連グッズとして売られている足のせも持ってますが、低すぎる…。
…なんて書いていると、どんだけ短足なんだ?!って感じですね。
女性専用車両って、高齢者や子供、身体の不自由なかたは男性でも利用できます、って書かれていますが、けっこうプレッシャーがありそうですよねぇ。
行商のおばさんたち、荷物はまだ背負っているようですね。ほんとにすごいなあ!
>Kanaさんファ♯さん
話題が完全に重なっているのでまとめレスにてシツレーします。
座席間隔が10センチ広かったらそれは完全にプレミアムエコノミーのレベルです。これを国内線にして実現しているのが、羽田=北九州、関空に就航しているスターフライヤーなんですよね。この差は(たとえ短足の私にも)大きいと思いますね。
女性専用車があるってのは、ある意味悲しいことだと思っています。ってのはね、女性専用車ってのはある意味緊急避難的というか、あんなにラッシュ時の列車が混んでなければあんなもんは要らないと思うんですよね。
極端な話、みんながみんな座って通勤できれば、痴漢って物理的にかなり難しくなって減ると思うんですよ。むろん、コドモやケガをしている人も楽に乗車できるになるしね。
ひところに比べるとはるかにマシらしいですが、久しぶりに東京に戻るとあの通勤列車にはうんざりします。
だいぶ遅くなっちゃいましたが
旅行記→乙カレーさまですた☆
クイッキーの意味知り・・・ガビーンですよ・・・
Y銀行に行くと
「クイッキー♪クイッキー♪」と音楽が流れていますよ(笑)
うらちゃん@涙の土曜日出勤中
うらちゃんこそ土曜出勤お疲れ様です。ちなみに私、まだ布団の中です。
まじっ?>クイッキーの歌
まあ、確かに「即日融資」の意味もあるのですが。ただ、「あなたも私もクイッキー」なんてやられた日には、私、笑い死にするかも。
ずいぶん長いこと迷ったけど(半年くらいだよ)、誰も突っ込まないので、私が。こほん。真ん中あたりの自動飯場機の写真ですが、ビタミンC入りサイダーの右のジュースは、どうしても「すっきりマン◯ー」に読めます。つまり、Snigelが「意図的に濁点が見えないように撮影した」かの印象を受けるのですが、わたしの穿った見方でしょうか。この件について、発言できて、本当に「すっきり‥‥」です。また、ヨーロッパかどっか、日本でもいいけど、会いませうね。体に気をつけて。
この、すっきりマンゴーの件ですが…
>(2)で、右隣は…見なかったことにして…
と本文に書いてあるだろうがっ!
しかし、ツッコミが入るとは思わなかったよ。特に女性から(苦笑)。ましてや半年後に。
まあ、写真をなぜ正面から撮らなかったのかとか、考えればきりがありません。ただ、半年前とはいえはっきりと覚えているのは、この写真を掲載すべきかどうかかなり悩みました。さすがにマンゴーを中心にしてはいけないと、防腐剤とかどーでもいいことを突っ込んでたりして。称して大人の判断といいます(激違)。
とりあえず、このサイトは青少年の皆様にも安心して読んでいただける健全なものを目指しております。なので、間違ってもすっきりマンゴーから濁点を取るようなことはお控えくださいませ。ましてや、どこが「すっきり」なのかなどと考えることは間違ってもおやめください。