6 月 15 日
神に会ってきました。
そうです。Leonard Cohen。
この日記の古い読者さんならご存知でしょうが、私は臆面もなく言ってしまいますが彼を愛しています。彼のライブを彼が生きているうちに一度は見てみたい。そのためなら、カナダくらいになら行ってやる…くらいに思っていました。そんな彼がダブリンに来るというのだから行かないというテはない。というわけで行ってきました。野外コンサート。
そもそもLeonard Cohenを知らんという方のために解説。彼、ユダヤ系のカナダ人。60年代の終わりにSuzanneという曲で爆発的とは言わないけれど名が知られるようになる。それ以来、歌手として、また、詩人として活躍。今年、Rock and Roll Hall of Fame(ロックの殿堂)入りを果たす。
彼の曲の売りは、詩の深い意味と、私ごときにはとてもマネのできない天性のディープな唄声(自身が曲の中でGift of Golden Voiceと言っている)。
もういいです。今日の日記は完全に自己満足のために書いてます。分かる人だけわかってください。曲目はこんな感じでした。
Dance Me To The End Of Love
The Future
Ain’t No Cure For Love
Birds On The Wire
Everybody Knows
In My Secret Life
Who By Fire
Anthem
(休憩)
Tower Of Song
Suzanne
The Gypsy’s Wife
Boogie Street
Hallelujah
Democracy
I’m Your Man
Take This Waltz
Waiting For The Miracle
First We Take Manhattan
That Don’t Make It Junk
If It Will Be Your Will
Closing Time
I Tried To Leave You
ごくごく正直に言って、彼がここまでやるとは思っていなかった。何せもう73歳の申し訳ないけどじーちゃんです。だけどさ、このビデオ見てくださいよ。もう私は感激して言葉もない状態です。
First We Take Manhattan
…とまあ、みんな歌っちゃってます。
Take This Waltz(一部のみ)
曲目は80年代に出したI’m Your ManやThe Futureあたりの曲が中心。最新の2枚のアルバムからはほとんど選ばれてない。個人的には初期の名曲Sister of Mercyがなかったこと、そして、締めはSo Long Marianneだと思っていたのになかったことがちょっと残念。3日あったコンサート、別の日は別の曲でやっていたのだろうか。
前半は客もある程度おとなしかった。…てか客のほとんどは30代かそれ以上、20代の人間はほとんどいなかったし、10代に至っては絶無と言ってよかったかと。ところが、後半になってHallelujahに続いてDemocracyの途中で突然通路に後ろの方の客がなだれ込んできてだんだん収拾がつかない状態に。みんなカメラを出して撮影してるし(日本ではあまり考えられない光景)。
というわけで、Hallelujah(ほぼ全曲)を公開してみる。
…と、まあ、ここまではまともなことを書いてみた。ここからは蛇足。
今回のコンサートは野外で行われた。それ自体は構わない。だけどさ、トイレも急ごしらえのひどいもんだった。信じてもらえるかどうか、なんと手を洗う洗面台すらない始末(申し訳ていどに殺菌スプレーが置いてあったが)。あれはいただけなかった。
それから、前座にDamien Riceが数曲歌ってた。7時半登場の予定が7時20分くらいから歌ってた。それはいいんだけど、ギター1本だけで弾き始めて、ほとんどの人が聞いてないような感じで、私は彼がDamien Riceだとは思わず、「前座の前座の人」くらいに思ってた。そしたらどうやら本人だったらしい。ごめんね、Damien、物を知らんオッサンで。
あと、屋台よろしく、数軒が店を出していた。AYAも寿司とか焼きそばの類を売っていた。私はAYAの売り上げに貢献すべくSushiセットとなぜか日本酒しめて10ユーロなりを購入いたしました。問題は醤油。醤油を直径3センチくらいの紙の入れ物にいれて渡すってのはどうよ。フタなしで。そりゃ私がアホなだけでしょうけど、ラップのかかったすしの上にこの醤油をのっけて左手に持って歩いている途中に思い切り自分のお気に入りのシャツに全量ぶちまけましたよ。右手は酒持ってましたから避けようがなし。幸い帰宅後すぐにしみ抜き+洗濯できれいに落ちましたが。あのー、AYAの関係者の方、万一この日記をお読みでしたら、醤油は金魚もしくは蓋つきの容器に入れて渡すようカイゼンをお願いします。
ありがとう。Leonard。この2時間45分は文字通りPricelessでした。
管理人さんに殺されそうですが、私、Hallelujah は彼の作った歌だとは知らず、Jeff Buckleyが作った曲だとばかり思っておりました。しかも私、アイルランド人の友達にまでうそを教えてしまいました。
友達はJack Lが歌うバージョンしか知らないというしまつ。でもちゃんとJeff BuckleyのCDには神、Leonard Cohenが作ったものだとかいてありましたし、ちゃんと友達には後で言っておきましたのでご安心を。
私、神、Leonard Cohenの歌うHallelujahを聞いたことがなかったのですが、なんだか奥深い声ですごいですね。でも申し訳ないですが私はやはりJeff Buckley の寂しそうなバージョンの方が感動します。それはやはり彼が死んでしまったから???
友達はJack LのほうがJeff Buckleyよりうまく歌っているといいますが、どうでしょう。よければ聞き比べてみてください。それにしてもこの曲のカバーがこんなに多いとは。。。YouTube見てびっくりでしたわ。でもカバー曲はみんななんだかJeff Buckleyのカバーのようで。。。
いや、別に殺しはしませんよ。出入り禁止にするだけで…ウソです。自分と意見が違うからと言って排斥したりしませんよ。ティファニーさんが私がLeonard Cohenを好きだという事実を尊重して下さる限り、Jeff Buckleyのほうがいいというティファニーさんの意見も尊重します。
…ってか、Jeff Buckleyもすげえと思いますよ。あの声は。でもJack Lのビデオも見ましたけど、なんか自分に酔ってて言っちゃってるような感じがしてあんまり好きじゃなかったなあ。うまいけど。あとね、Leonard Cohenの曲は本人以外が歌ったほうがいいってのは結構良く聞く意見でござる。
とにもかくにも、Hallelujahは名曲であります。
あ〜〜っ!あ〜〜っ!あ〜〜っ!
待ってたんだわ。このエントリーを!
つか、行きたかった、、ってまたまだヨーロッパツアーは8月までやるのよね。 あの歳(失礼)で、あのスケジュールって凄すぎ、ついでに日本公演もやれば良いのに、山寺の境内辺りででも。
金も暇も無いし、行くのは諦めてたけど動画見たら、行きたくなってしまったじゃないのさ。 どーしてくれるのさ? (そーいえば、チケットが余っているとか不届き記事を見た記憶が、、、気のせいかな?)コーエンおじさん来日署名運動(ナツカシイ)でもしてウドやビルボードリブにでも送ったら来てくれるかな?いいなぁ。いいなぁ。生コーエン。この際、箱もセットリストも何でも良いから見たいよ。
おっと、妖怪おじさんこと示申に釣られてついつい興奮して書込んじゃったけど、まいど久しぶりです。
で、リスボン条約、我家のアイリッシュも「アイルランドは否決したぞ!」と興奮してたのでリスボン条約って何って聞いたら、複雑で説明出来ないのでニュースを読めと言われた。で、『分からない物には「NO!」を』という理由で皆が「NO!」を言った、つまり誰も理解していなかったからということだけしか分からなかった。 まあ、アイリッシュらしいと言えばアイリッシュらしいけど、、、この理解で合っているのかいな?
どーでもいいけど、ライスってデンプシーと勘違いしてたよ。。。
ごぶさたです。ごくごく正直に言います。あなんさんはこの日記に絶対「釣られる」と思ってました。釣られてくれてありがとう♪(ばきい)
ホントに、もう、マジで、冗談抜きで、正味の話今まで行った中で最高のGigでした。125ユーロというのは何かの冗談かとも思える値段ですが、その価値は間違いなく十分あったと思ってます。
チケットの話。一日目のチケットは秒殺。で、二日目のチケットを追加発売。これも数日で完売。で、三日目のチケットは結局当日まで売れ残っていた感じでした。この欲の皮のつっぱった主催者のせいで、かわいそうなCohenおじさんは3日連続でやったみたいですよ(すげえよな)。で、Youtubeによると最終日にはSo long Marianneを演ったらしい。…見たかった。
来日署名運動なんてあったんですか?しらなんだ。
リスボン条約ですが、そう、結局、「よくわからんからNoにしちまえ」ってのが結論みたい。日本人が同じ反応を示すようになったらたぶん日本という国は何もかもがNoになるでしょうね。
管理人さん意見を尊重してくださってありがとうごさいます!Jeff Buckleyはハーフアイリッシュですのでおおめにみてやってください。
それにしてもあのお年で3日もコンサートなさるとは脱帽。Princeに彼の垢でもせんじて飲ませないといけません!!!Prinice 楽しみにしてたのに突然のキャンセル。困ったもんだよ。たぶん「やりたくな~い!」という彼のわがままで中止になったと思うわ。そういってパリとミラノのコンサートキャンセルしたらしいから!
Damien Rice,そんなに影が薄かったですか。。。残念。あの人私の友達(アイリッシュ)と一時付き合っておりました。(ちょっと自慢)
そういえばPrinceはチケットの売れ行きが悪かったからかいきなりドタキャンしましたね。よくこーゆーふざけた態度でもファンがついてくると思いますねえ。
Damien Riceさん、なんででしょうね。もう少し盛り上がってもよかった気がします。ファン層も結構重なってそうな気がしますが。それしても、この国で下手な悪口は言えません。友達の友達レベルでつながる人があまりに多いですよね。
2h45mのコンサート、いいですねぇ。大概のコンサートって、2h位だから(そうでもないですか?)長いの、良いなぁ。
本音、思ったよりおじーちゃんですたね…(笑)
あが太ん
正直長いとは思わなかった。短いと思ったくらいで。まあ、これが能の公演とかだったら私はたぶんよだれ垂らして寝てたと思われますが。
確かにじーちゃんです。だからこそ、こんなコンサートツアーをやっていることに驚きを禁じえないわけっすよ。
そうそう、好きなコンサートほど時が経つのが早い。「もう終わっちゃった…」と思う頃にアンコール、答えてくれたりすると最高に幸せ(はあと)。
ツアーはまだ続くのですね?
おじーちゃんが倒れない事を祈ります(笑)。